|
| 主線レイヤーの作成 |
ここが一番、質問が多いところです。
使ってるソフトが違うからわからない!意味がわからない!出来ない!など色々な意見を頂いていたので、今回は他のソフトについても説明します。
まず、なぜ線画抽出で、線画のみのレイヤーを作成するのか。という事から説明します。
たとえば、取り込んだ絵の塗りたい部分をそのまま選択し、色を落としてしまうと線が欠けてしまったりしてキレイに仕上がりません。かといって、別レイヤーを作って塗ったとしても、線画を塗りつぶさないように塗ることは困難です。そうなの?と思った方は、実際に試してみましょう。何故やるのか、これがわかってるかわかっていないかだけでも全然ちがいます。

←の画像をみて頂ければわかる通り、レイヤーとは透明フィルムのようなものです。
線画を取り込んだままでは、白い部分は塗りつぶされているのと同じで、下に色をつけても見えません。
線画のみのレイヤーだと、線以外は透けて見える状態になっているので、下のレイヤーに色をつければ、線画を消してしまうこともなく色が塗れると言うわけです。
このページでは、いくつかのソフトでの線画抽出方法を説明します。
●PhotoShopで線画抽出
●PhotoshopElementで線画抽出
●COMIC ART CG illustで線画抽出
|
| PhotoShopで線画抽出 |
 |
主線だけのレイヤーを作ります。
まず、背景(絵)を全て選択→コピーします。
そしてその上に新しいレイヤーを作りましょう。
とりあえず、新しいレイヤーは「線画」と名付けました。(もう1こ上の白いレイヤーはキニシナイで下さい;) |
|
|
 |
次に新しく作ったレイヤーにクイックマスクをかけます。
左の図の2つならんでいるうちの右側です。 |
|
|
 |
クイックマスクをクリックすると、左のように、選択されていたレイヤーが灰色っぽくなります。
このレイヤーに、さっきコピーしておいた線画をペースト(貼り付け)します。 |
|
 |
すると、左の画像のように、線が赤くなります。 |
|
|

クイックマスクを解除します。
(さっき押したとなりの「画像描画モードで編集」をクリック) |
|

そうすると左の図のようになるはずです。このままでは白い部分が選択されているので、指定範囲→「指定範囲の反転」をします。
そうすると、線が選択された状態になり
ますので、描画色に黒を選択し、「塗りつぶしツールで選択範囲を塗りつぶしましょう。
塗りつぶしたら、指定範囲は解除しても大丈夫です。
|
|

これで線画抽出完了。
左のは黒じゃなくて茶色にしてました。スミマセン;
もとの絵は白で塗りつぶすなり、消すなり、この抽出したレイヤーと元の画像の間に白いレイヤーを作るなり、好きなようにしてOKです。
|
|
この方法以外でも、線画を抽出することができます。
|

線画をグレイスケールにして、チャンネルタブをクリック。
下のほうに、点線の丸があるので、それをクリックすると、上で説明したのと同じように、白い部分が選択されます。
指定範囲→「指定範囲の反転」をします。
そうすると、線が選択された状態になり
ますので、描画色に黒を選択し、「塗りつぶしツールで選択範囲を塗りつぶしましょう。
塗りつぶしたら、指定範囲は解除しても大丈夫です。
|
| PhotoShop Elementsで線画抽出 |
実はElementにはクイックマスク機能がありません。…が、専用のプラグインを入れることで、抽出可能になります。
Vectorなどで、「線画レイヤー抽出」「Elements機能補完」を検索してみて下さい。これを使うことによって、線画抽出が可能となります。自分はまだ使った事がないので、どちらがどうなのか…というのがわかりませんので、使用してみてください。
|
|
| COMIC ART CG illustで線画抽出 |

まず、絵を開き、「選択範囲」タブをクリック。
上の「編集」から「レイヤの明度から新規作成」をクリックします。
|
|

すると、左の画像のように、線の周りに選択範囲が現れます。 |
|

レイヤータブに戻り、上のレイヤをクリックし、「レイヤの新規作成」をクリックします
その後、「図形塗りつぶし」(黒い四角い絵)を使用し、塗りつぶすと、レイヤ2に線画のみが現れます。これで線画抽出できました。 |
|
次のページでは、パーツごとにレイヤーを作ります。
|
|
|
下描きと画像取り込みに戻る |
次へ |
|